自分の話をします。

初めてみました。

ポケモンウルトラサン日記! 17

エーテル財団代表ルザミーネの屋敷への道にはスカル団のみなさんがいっぱい!


グラジオが走っていく…!
そしてその最奥にいるのはグズマ

 

本当に スカル団
お仕事 頼んでたんだー!
すごい ショックー! だけど
考えるのは あとだよねー!

 

そうだよね…スカル団がいじめてたポケモンエーテル財団が保護してて…。
きっとほとんどの職員さんは知らなかったんだろうけど。
それってマッチポンプじゃん!

 

負けたけれど負けたのは自分じゃなくてポケモンなんて言い出すしたっぱ!

 

そして最後の一人は主人公が強いとわかると勝負すらしない!

 

スカル団の団員たちの事情は多種多様。
でも、ここにいるしたっぱはテンプレ的に悪いしたっぱたちみたいね…。

 

エーテル財団ってスカル団を援助してるスポンサーだったのか…!
ガチでマッチポンプ

 

クッ……
強くなってない
孤独と 戦ってきた 日々
まるで ムダだった というのか……

 

グラジオよ…そりゃ戦う相手を間違ってるぞ…。
孤独と戦うんじゃあないやろ。

クチナシさんの、強くなりたいのにスカル団に頼ってどうするってアドバイスを思い出す。

 

そこの おぼっちゃんは
オレさまが 壊してやったよ
家を 飛びだし……
強くなりたい って
スカル団に 来たりしてよ
それなりに 気に入ってたがよ

 

やっぱグラジオのこと気に入ってたんだなぁグズマさん…。

 

生みの親に 逆らう なんて
親不幸にも ほどがある

 

それをグズマさんが言える立場か?
こっちは実家見てきてんだぞ。
親御さん悩んでたぞ。
あの曲がったゴルフクラブ、あんたの仕業なんじゃないのか?

 

こういう台詞一つひとつに伏線が張られていて、感嘆だわ…。

 

さあ!グラジオの仇打ち!

3度目のグズマ戦だよ!

 

今回も先頭はグソクムシャ

まずはであいがしら

あちらが先に、ききかいひ。

こちらはカイロスにやられかけ、ききかいひ。

ってことでオドリドリにチェンジ。

あとはずーっとオドリドリのターン。

 

むしポケモンスペシャリスト、グズマ

気まぐれなカプに選ばれず、しまキングになれなくて、こうしてスカル団のボスをしている。

けどさ、こうしてひねくれなかったらさ、キャプテンにくらいは選ばれたんやないかなぁ…。

その可能性に、本人は気づいているのか…。

 

なんか、主人公の無表情悪化してってんな…。

 

おまえを ブッ壊すには!

おれさまを ブッ壊すほど 追い詰め

自分自身を 強くしねえとな!!

 

こういう考え方は、したっぱとは違うなぁ。

やっぱりボス。

 

そしてついにルザミーネ様とリーリエの元へ…!

 

と思いきや、扉の前にはウルトラ調査隊!

またも仮面みたいなサングラスみたいなやつ付けてんなぁ…。

 

ポケモンたちにもアローラって挨拶してくれる優しい人たち。

 

でも、どうやら主人公とは望みが異なるみたい。

だからバトル!

ベベノム一匹だけだから楽勝楽勝!

相変わらず賞金が少ない!

 

ネクロズマを制御する装置を、アクロマにつくらせた…?マジかよ。

 

この人たちは、代表に助けてもらうんやって…。

ネクロズマに挑むために別の世界のトレーナーを送り込むとか。

うーん、事情は分かったんだけど。

 

白くて上品で生活感のないお屋敷に、二人はいました。

 

主人公はすてきなトレーナー。

そんなすてきな人とリーリエが仲良くしてることが、ルザミーネさんは気にくわないみたい。

 

だって わたくしには

娘も 息子も いないのよ

わたくしの 愛を 受け入れずに

いなくなる 子供たち なんて!

 

親を 説得できない!

トレーナーとしての 強さも ない!

 

そう言いながらも、リーリエを親を説得できないと責めるのね…。

それはつまり、自分はリーリエの親だと認めてることになるのに…。

リーリエが自分の子供であるとは、認めないのね…。

 

美しさが 足りてないのよ……

でも わたくしの 深い 愛は

そんな あなたすら 救うのよ……

世界を 守ってあげることでね!

 

ああ…ルザミーネ様の歪んだ笑顔…。

綺麗で、狂気じみてて、惹かれてしまう…。

 

屋敷の奥にこんなコレクションルームがあったこと、リーリエは知らなかったんだろうね。

 

どう?

自慢の コレクションルーム

わたくしの 愛する 子供たち……

ポケモンを 永遠に 飾るの

 

この人にとって子供とは、自分の愛を受け入れる器のことなのね…。

 

ヤドンナマコブシピカチュウ…みんな生きたまま…。

これはちびっ子トラウマものだよな…。

 

でもね 光を 奪われたら

子供たちを 愛せなくなるでしょ

 

ハウが追って部屋に入ってくる。

のんきに笑顔で手を振って。

安心しちゃうなぁ。

そしてグラジオも追ってくる。

 

とうさんの ように…… また

誰かが 消えたら どうする!

 

おっと…サンムーンの頃から気になっていた、行方不明のお父さんのお話か…。

 

忘れるもの ですか……!

あの日の ことを……

わたくし ウルトラホールを

心の 底から 憎んでいます

ですから わたくしが 行くのです!

あなたたちが 娘や 息子でも

手出しは させませんっ!

 

もしも二人がまだルザミーネ定義での子供だったとしても、それでもなお、手出しさせる気はなかったみたい。

さっきからルザミーネさん、二人のことを娘、息子じゃないと言いながらも、ちょいちょいそんな風に扱ってるのよね…。

とても矛盾してる。

 

ルザミーネ様さあ…旦那さんがいなくなって、だから他の誰でもない自分がウルトラホールの問題を解決しなきゃって思って。

でもって、どんどんこじれてって、愛とも憎しみともつかない執着心を持ったんじゃないかなぁ…。

 

ハウくん、作中何度目かの、遅れて驚きリアクション。

ルザミーネ様が40越えてることが発覚したとき…グラジオがぼっちゃまと呼ばれたとき…そして今回、この三人が家族だと発覚したとき…くらいかな。

 

元家族ね…… ハウくん

その人たちは でていったのだから

 

代表としての深い深い愛で、他人となった息子や娘を救うんだって…。

代表としての…って…。

 

わたくし……

ルザミーネ なのよ

 

コスモッグを使ってウルトラホールを開けようとするルザミーネ

 

なんでこの状況でも片目隠してんのグラジオさんは。

 

ウフフ…… グラジオも リーリエも

エーテルの 外に でて

すこしは 大人に なったのかしら

だけど

わたくしの ジャマは させません!

 

コスモッグを使った計画を話してるさなか、グズマさんまで現れた!

 

来たわね

 

グズマ相手に言った言葉は、この一言だけ。

 

かあさんまで 消えたら……!

 

いまさら 心配だなんて……

いいわ グラジオ

あなたが 安心できるように

わたくしの 強さを みせてあげる

 

…それなのに相手すんのは主人公なのかよ!

グラジオとやれやい!

 

今回はここまで!

続きます。